ROS2チュートリアルを進めるのが少し楽になるテクニック

ROS2のチュートリアルはコンソールを何度も立ち上げ、何度も同じようなコマンドを打つ必要がある。土間違いもあるし、正直めんどくさい。

そこで、適当なフォルダを作り、その中にバッチファイルをを作成実行すると少しだが楽になる。

※バッチファイルとコマンド名が同じ場合コマンドではなくバッチファイルのほうを呼び出してしまうので注意。(例えばrqtコマンドを呼ぶバッチファイルをrqt.batとするとうまくいかない)


※バッチファイルとは、中に書かれているコマンドを実行するファイルのこと。

中身はテキストファイルなので、テキストファイル作成後、その拡張子を bat に変更するのが手っ取り早く作れる。内容をかきたい場合は、ファイルを右クリックして出てきたメニューで”編集”を選択すればメモ帳が起動するはず。

編集が終わったらダブルクリックすることで、コンソールを立ち上げて、コマンド入力したのと同じ効果が得られる。


ファイルの拡張子表示は、エクスプローラの上部メニューの”表示”のファイル名拡張子にチェックをつけると表示される。